2011年04月12日

“モグモグ通信” ⑫

皆さん、こんにちは。桜の花も満開になり、すっかり春らしくなりました。

お料理の方も、桜をモチーフとして、いろいろなところに桜の花びらを

かたどった飾りを散らしたり、春を感じさせてくれるような盛り付けをしております。

では、今月のお料理をご紹介させていただきます。

 

 まずは、前菜です。

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 海老や、春野菜を使って春らしい前菜に仕上がっております。

 

 お造りは、豪華に 桜鯛薄造里 をご紹介させていただきます。

               CIMG4477.JPG

 桜鯛とは、産卵を控えた鯛のことで、ちょうど地上で桜の花が満開に咲き誇る頃、

海の中では産卵を目前に控えた鯛が、その体を美しい桜色に染めるようになります。

そこから 「桜鯛」 という呼び名がついたそうです。この桜鯛こそが、鯛のもっとも美味しい旬に

あたります。産卵に備え、栄養をたっぷりとためこんでいる桜鯛は、身がぎゅっと引き締まり、

とても食べごたえがあります。是非、この時季に上品な味わいをお楽しみください~。

 

 次は、蓋物より 桜蒸し です。

               CIMG4489.JPG

 桜の葉と道明寺粉を使ったお料理となります。

 道明寺粉とは、水洗いしたもち米を水に漬け、蒸した後乾燥させたものを

粗挽きしたものをいいます。大阪の道明寺というお寺で最初に作られたことから

この名前が付けられています。もとはもち米なので、もちもちとした食感と

春の香りを楽しむことができます。

 

 今月のお魚の焼き物から、赤魚フキ味噌焼き です。

               CIMG4490.JPG

 赤魚の身がふっくらと柔らかく、また味噌の香りがとても食欲をそそります。

右側に見えますのは、皮付ヤングコーンです。見た目が面白いですね。

 

 この度のもう一つのメインは 小倉牛と新玉葱の旨煮です。

               CIMG4481.JPG

 小倉牛は、以前もご紹介させていただいたことがありますが、旨煮といっても

ステーキのような感覚でさっと火を通していますので、とっても柔らかいのです。

また、お出汁との相性が抜群に良いです。そして、今が美味しい新玉葱の味わいと

下に引いてあるレタスの食感がたまりません!

 

 今月の御飯は、桜海老の御飯でございます。

               CIMG4493.JPG

 桜海老は、その名の通り、美しい桜色をしており、桜の季節に多く漁獲されることから

その名がついたとも言われています。焚き上がったご飯は、色も鮮やかで、海老の食感や

香りも楽しめ、何杯でもいけちゃいます!!

 

 そして、今月の食材は、「雁足」をご紹介したいと思います。

               CIMG4495.JPG

 名前をご存知の方も少ないと思いますが、こんなにまじまじと見たことのある方は、

もっと少ないのではないでしょうか。春の山菜は、前回までに何度かご紹介していますが、

雁足はワラビやゼンマイと同じ種類で、表面がつるっとしており、癖のない山菜です。

名前の由来は、空を飛ぶ雁の足に似ているところからそのネーミングがついたそうです。

 

皆様、春の食材を存分に味わって頂き、何か新しいことを始めてみませんか?

お好きなものをたくさん食べて、元気に頑張りましょう!!

 

 

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