2026年04月21日

花筏真丈|椀を開けた瞬間、春が流れる一椀

椀のふたを、そっと開けた瞬間でした。
ふわりと立ちのぼる湯気の向こうに、淡い花びらが静かに浮かんでいます。

「ああ、春ですね」

そうつぶやいたお客さまの声で、場の空気がやわらぎました。

花筏真丈(はないかだしんじょ)は、魚のすり身で“流れる花びら”をかたどった一椀。
ただ美しいだけでなく、その場に季節の記憶を運んでくる料理です。

16500円懐石

吸物
花筏ふぐ白子真丈清汁仕立て

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