長らくお待たせ致しました ・・・
みなさん もう自信を持って「暖かくなりましたネ」と御挨拶ができる今日この頃―。いかがお過ごしでしょうか。 先日3月17・18日と、天ケ瀬方面に出かけました。この日は、汗ばむ程の天気でしたから、薄着で一日中大丈夫でした。車の中は眠気のさす程、気持ちよく、楽しい旅でした。小倉北区から南区を通り、奥まる程に両側に菜の花が一面に、又は固まって黄・黄・黄・・・と、雑草の緑(美しい新葉)の中ではそれは心和む風景でした。 日当たりの良い農家の庭先には、紫木蓮、こぶし、ぼけ、れんぎょ…ちらほら桜の花、濃いピンクの桜の蕾―水仙に至っては、何種類もの花が満開で道行く人たちを喜ばせてくれているのだなぁと感謝の気持ちで見せて頂きました。 途中、目にする―パン工房、豆富工房、こんにゃく、そば、だんご汁等々、竹工房、ガラス工房、道の駅… ― 全てに寄りたいのですが、なんせ時間と懐さんと相談をしながらでしたので―。でも、宿には約束の時間にきっかりに到着。その後も、話と甘い物とが、交互に口に運ばれ、お腹は満たされていました。先ずは、離れの露天風呂にて―。とても気持ちがよかったので、そこでまた更に話が弾みました。 食事の時は誰もアルコールが飲めないので、出た料理はすべて頂きました。 学生の頃に戻り、「あだ名」で呼び合い、一時、独身のような若い気分になれ、久々にお腹の底から笑いました。 食べた後はウェストの回りを気にして、気持ちばかりの体操をし、顔を見合せてプッと大きな声でふき出してしまいました。ベッドに入っても、延々と話し、疲れた方が眠り込むまで話し続けておりました。 翌日は、朝風呂に入り、朝食を済ませると、カウンターで近辺の観光ルートを聞いて動き回り1泊2日をたっぷり充実させました。 何ヶ所も滝が有り、水しぶきのかかる所まで行き、「セリ」を摘みました。 これも又、無心になってビニール袋にしっかり詰め込みました。今朝、枯れ葉などが混ざっているのでしごをし、牛肉でスキヤキ風に炊き、留守番をしてくれました主人の朝食にだし、二人でよくかみしめました。 最後になりましたが、別館の桜情報としては、3月28日位が見ごろではないでしょうか。いく分か早めの様には感じております。 ご来店の皆様には、庭にでていただいたり、充分お花見を堪能していただきたいと祈っております。 By 清子