神無月にはいり2008年10月10日
「神無月」の声と同時にすっかり涼しくなり肌寒さを感じます。
10月は新米・秋の果物が沢山出回り「実りの月」と言ったイメージです。
9月末に1人、高速バスで出かけることがありました。
窓の位置が高いので、周りの景色がよく見え楽しいひと時でした。
私は前の席が好きで運転席の後でまるで運転をしている気分。
追い越し車線をスーッと飛ばし左車線に戻り、
ゆっくりと前方の風景は楽しめるし「得」をした感じで満足々でした。
遠賀川を過ぎるとすでに稲刈りの済んだ田や、黄金色の―
これからといった感じで豊かな気持ちになりました。
所々で真っ赤な彼岸花がかたまって咲いている様子は
- 本当にお彼岸が来ると咲き始めて季節を感じさせられる -
印象的な風景でした。
いつもあわただしい毎日を過ごしている私ですが、大切に思えました。
このバスでの時間、広告塔・畑(野菜)・街を歩いている人達のファッション等
退屈をする間がありません。
街の花壇はすっかり秋の花に植え替えられており、感心して見ておりました。
私のカレンダーも今月の予定が詰まり始めました。
家族の誕生日や孫達の運動会、仕事の面では観山寄席や社員達の祝い退職、
そして最後は忘年会に向けて社員全員で決起大会や親睦会等・・・・・
又、せかせかとした日々に成ることでしょう―――心配!!
反面、とてもうれしいのです!
ストレス解消に料理をしたり庭いじりをしたり、母の処へ・・・・・。
もし出来る事なら主人と日帰りでもよいので
温泉にでも行くことが出来ればーと思っております。
皆様も寒からず暑からずのこの季節、紅葉等でたくさんお楽しみください。
By 清子