新年の御挨拶2011年1月15日

明けましておめでとうございます。本年も皆様に喜んで頂きます様、一同仕事に邁進致します。宜しくお願い申し上げます。皆様もお元気で元旦をお迎えの事とお慶び申し上げます。  1月2日より営業を始め、1日1社参り(神社)をしてきました。干支の如く、前進前進の夢を叶えたいものですね。いろんな方より頂きました「うさぎ」の置き物はどれも可愛くて心が和みます。些細な事でも喜びに感じ、感謝々で過ごしたいと考えています。 実家の母も今年で98歳(3/25で)になります。お正月はあまりの寒さで家には連れて帰りませんでした。そのかわり「お節」を持って姉夫婦や私共夫婦、孫、ひ孫等が揃って病院で母にお正月気分を満喫してもらいました。ベッドの周りは新年度のカレンダー、置物、お花、全てお正月です。母も喜んで話が弾み、笑顔がこぼれていました。  川畑の母も私より気が若く、クリスマスプレゼントに3人の嫁に    宝くじを買ってくれました。大きな夢を見ましょうね。私は渡された封筒の中身をみて、プッと吹き出してしまいました。去年は父を亡くし、今年のお正月はどの様にして母を囲み食事をとろうかと、いろいろ考えておりました処、母に一本やられてしまいました。このユーモラスが、かえって私を母に負けない気丈夫さで年を迎え、周りを明るくし、自分自身の健康に注意し、楽しく従業員の皆さんが働ける様心掛けたいと母に励まされた気持になりました。嬉しい三箇日でした。  我が家ではやっと水仙の花が多くの蕾をつけて、シクラメン、ビオラ、パンジーその他の花が咲き始め、毎朝の楽しみが増えました。今年もこまごまと仕事に、趣味に精を出したいと意気込んでおります。  再度、お引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。 女将  清子より 

12月の御挨拶・・・2011年1月05日

今年も毎日忙しく働かせて頂いております。 お店には、忘年会のお客様で昼夜、明るい笑い声や歌声が響き、私共も、元気をもらい喜んで働いております。年始も1月2日より営業を始め、お客様をお迎えするしつらえをさせていただきます。来年も今年以上に一歩二歩前進するように心がけ、従業員一同、私生活面でも営業面でも、気配り、目配り、心を込めて毎日を大切に過ごしたいと願っております。  寒さに慣れないもので、身にしみます。今年は暖かい秋でしたが、12月に入って急に雷や寒風でビックリです。店舗前の街路樹のイチョウも今年はいつもの様に黄金色にはならず、見とれる様な樹ではありませんでした。銀杏もあまり落ちていませんでした。天候不順で豊作にはならず、玉葱、ジャガイモ等が少しですが高めの値段ですね。野菜類が出回りはじめ、料理の楽しみが増えました。先日、テレビでも話題となっていましたが、私も今、毎日せっせとあれこれと干しています。干す事によって、甘み、歯ごたえが良くなります。白菜の漬物も半分に切り、一日干してから漬けます。リンゴもテレビでみた様に干すと、生のリンゴの様になく、軽く1つ2つペロッと食べてしまいます。私の体にとって良いのやら、悪いのやら・・・?私は床漬けをしておりますが、毎日一日干した大根と人参を漬け、朝、大根と人参、柚子、ショウガを細切りし、よく混ぜ、カツオ節をかけて・・・。美味しくて御飯がよくいけます。食べると同時に、輪切りの大根と人参を軒先に干し、楽しんでおります。緑の唐辛子は、塩漬けに、赤の唐辛子は、生は床漬けに、干しては白菜漬け物用にと御手製で、あれこれ工夫をして楽しんでおります。  たわいのない事を書いてしまいましたが、少しの時間を自分用に使いたいと思っています。今年の夏は、体調不良で庭の手入れができず、大好きなスズランの花も宿根性ですが、鉢の中でしっかり乾燥してダメにしてしまいました。来年は、庭の手入れもしようと思っています。無理をしない程度に・・・。 by 女将  清子