11月の御挨拶

11月らしい寒さと紅葉の美しさが感じられる今日この頃ですね。新型インフルエンザの件も気になりますが、体力をつけておく事が一番とばかりに、鍋物を連日食べております。飽きませんねー。一度に大量の野菜と毎日主役の魚・肉・カニ等をかえるだけでギューと絞る「カボス」の香り、手造りの青唐辛子、ネギをたっぷり、うどん(いろんな種類をとりかえて)類、書きながらも、口の中にあの酢の味と香り、辛さが感じられます。腹中一杯食べても後がもたれず大好物です。本当に野菜類が甘く美味しくなりましたね。「お餅」も酢醤油でさっぱり食べられ、ついつい食べ過ぎてしまいます。そう々、私たち夫婦は懐かしい「タマゴ掛け」ご飯に喜びを感じ、新米のアツアツのご飯に割り掛けて、半煮え状態を大きめの椀でかき混ぜ、大きな口の中へかき込みます。子供の頃、よく学校へ急ぐ時は食べたものです。この処よく小蕪を目にしますので、買い求め三杯酢づけや、床漬けにしてよく食べています。蕪独特の香りと舌ざわりの良さが年齢と共に好きになり、夫婦でうなづきあっております。 仕事の方も年末に向けて忘年会のお申込みを頂き、全員毎日キビキビと働いております。毎日お客様より「美味しかったですヨ」 「楽しく食べましたヨ」等々と、お言葉を掛けて頂けるので、益々喜んで働いています。皆様も、寒さが厳しくなります。ご自愛くださいます様に。                                      女将 清子より追伸 ; すみません。11月22日掲載予定で作成していたのですが、      誤って大切に温めておりました・・・。      「載っていないですよ」というご連絡を頂いて公開していないことが判明しました。     すみません。 12月号も、近日中に更新いたします。