師走の御挨拶

H25年12月号 最後の月です読んで下さった皆様に感謝と御礼を申し上げます。また、常に遅れがちとなり、深く反省すると共にお詫びを重ねて申し上げます。目に留まった事、気になった事など、他愛無い話ばかりですので読んでいるうちに、だいたい落ちが見えてくるのではありませんか?厚かましく永く書き続けました事、お顔の見えない方へ御礼の言葉のつもりで日常の事ばかりを書かせてもらいました。これからも宜しくお願い致します。  今年も12月15日より、観山荘別館の玄関には大きな門松がどっしりとあります。お正月を迎えるために毎年飾っています。ここ数日雨まじりの寒い日が続きますね。本日は既に12月20日。一年間の過ぎる事のなんと早かった事、今年も残すところあと10日足らずです。歳の性でしょうか、毎年一年間が本当に早く過ぎてしまい、いつも何かし残している感じになります。身の回りの整理、しておきたい事・・・多数考えているのですが、なかなか実行に移せておりません。来年こそはと自分に言い聞かせ、残す10日を納得できる日々にしたいと計画表(時間割までも)書いて「やるぞ!」と張り切っています。書く事で気持ちも落ち着き、慌てずに一つ一つに取り組めます。自宅での計画表、会社での計画表―全てが○では終われません。△’、△、×の印がまだ付いていますが、苛々が無くなりました。何か他の仕事が突発的に割り込んだ為なのだからーと、自分にプレッシャーをかけずに亀さん式で必ず最後には何とか成し遂げるといった処です。 結婚以来、私の生活様式が変わり、本当に仕事人間になってしまいました。少しでも好きな料理・庭いじり・絵画等と少しの時間を見つけてはさせてもらっています。お元気な方にお会いすると、クヨクヨせずに先の計画、先の計画をたて、希望・目標に向けて過去には気持ちを全て向けることなく、これから々の生活を楽しんで過ごされております。 見習いたいものです。私も努力しながら「まね」ていきたいと思っています。皆様がワクワクする様な文章が書けず、重たかったかもしれませんが、今年も一年間書かせて頂きました。読んで下さった皆様に厚く御礼申し上げます。観山荘別館では、12月26日に、冬恒例の「クリスマスジャズの集い」があります。義母と主人や同級生の方と懐かしのメロディーを聞きながら楽しく食事をする予定です。毎回、ご来店いただいたお客様も体でリズムをとり、テーブルでご一緒になられた方とは、皆様すぐに友人となり、ワイン等飲物を勧めあい、いい雰囲気です。その様子を眺めながら、これで良かったのかなぁーと毎回しみじみ考えております。 来年2月20日には、これまた恒例の観山寄席があります。日々の仕事に追われつつも、楽しみばかりを夢見ていますー。 by 女将 清子より