夏 ・ 祭り ・ 想い出・・・2007年7月07日
今年の北九州地方は6月13日より梅雨入りしましたが、
しっかりと降る事も無く、水不足が少し心配です―。
7月はお祭りの月ですネ―。
毎日のようにいろんな村や町の夏祭りのニュースが耳に入ってきます。
花火大会も含めて、私の心が騒ぎます。
いい歳をしていますが、やはり”祭り”となると若返りますネ。
北九州市には五市の集まりなので、それぞれ特徴のある個性的な祭りが
毎年市民の心を活気づけてくれます。
各町内ごとに「祇園太鼓」の山をひき、
小倉城にて技を競い、熱い汗を流します。
私事ですが、小倉育ちの私は小・中学生の頃、
―その当時、まだ女子が「太鼓」を叩くなど大変珍しかったのですが―
たすきを掛け、男子の中に交じり’ヤッサ・ヤレヤレ’の掛け声の中、
一生懸命に太鼓を叩き、ジャンガラを鳴らし、三日間の夏祭りを楽しんでました。
珍しさからか大事に扱ってもらった事が今でも祭りが始まると思い出されます。
私の血を引いたのか、二人の息子たちもしっかり祭り好きで、
サラシを巻いてくり出しております。
小倉城下や八坂神社の至るところには、定番の金魚すくい・真赤な甘リンゴ
・綿菓子・焼イカ・ラムネ等々、心をくすぐる楽しい夜店の明かりが並びます。
大人も子供もその時は、祭りの輪の中に見も心もどっぷりつかり、
素敵な顔で楽しんでいます。
皆様も夏休みに向けていろいろと計画を企てていることでしょう。
是非、思い出に残る夏の日を過ごされます様に!
7月20日から22日までの祗園祭りの期間、当館の庭にて各お部屋から
ご覧いただけるように「祇園太鼓」を叩きます。
ご家族での楽しい夕食と共に、威勢のいい太鼓を聴きに是非お越しくださいませ。
梅雨が明けると、どこからともなく蝉の声が聞こえてきます。
ギラギラと夏の太陽の光が強くなると同時に、蝉の声が多く(大きく)なるころ、
夏真盛りといった感じです。
皆さま、夏バテをしないようにお気お付け下さい!