桜・・・2008年4月09日
今年の桜の開花の時季を見誤りました。
3月末で、すでに6~7分咲き、
4月6日の第一日曜日には散り初め、
なんとか今週一杯は咲いていて欲しいものです。
紫川の庁側の桜トンネルは、
4月6日に訪れた際はまだ見事に咲いておりました。
小倉城では大勢の混み様で、
桜吹雪の中、楽しい宴が各所で繰り広げられていました。
北九州では時折、強い風が吹きましたが、
その度に薄もも色の花びらが風に乗って
あたり一面、舞い降りていました。
私達夫婦は、孫3人を連れてお守りがてら
門司のめかり~小倉城~忠霊塔~妙見山~足立遊歩道 と、
桜巡りをし、桜の花でお腹一杯になりました。
つくづく日本の四季に感謝し、祭りに喜びを感じる国民性
―ちょっと大袈裟ですが―
お御馳走を作り、大そうな満足感を得られ、
こんな幸福はありませんでした。
4月13日には、友人をお招きして花見を計画しておりますが、
もうだめです。
桜は葉桜。私たち同級生ばかりの集まりですので、
主人と目と目で「うば桜見物になるなぁ!」
“ 申し訳ありません ”
辞書で引くと、「姥桜」とは、
「若いとはお世辞でもいえないが、女性としてはまだまだ女盛り」
をいうとなっておりました。
今日の嵐(雨・風)で、全面的に、桜は散り始めましたね。
本当に花の命は短いものです ― 。
by 清子