2月のご挨拶2017年2月12日

2月に入り、節分が過ぎたかと思ったら、はや月半ばです。

受験生等がいると、更にとても早く1日が終わり慌ただしく感じる日々だったのではないでしょうか。

近頃になって本来の寒さが感じられ、(急だったこともあり)差がありすぎて体調が崩れます。

気を取り戻して、いえ、気合を入れて、毎日仕事に精を出しております。

よく“お腹”が空いて三度の食事をおろそかにする事なく、何を食べても美味しくて

幸福だと喜んで良いものやら―、それに比例して体重は100200gの増減でほぼ横ばいです。

毎朝の“お漬物”を切りながら、母のことを思い出しておりました。

今朝は特に“床漬け桶”“白菜桶”どちらも手先がジーンとする程に

とても冷たかったのですが、“お漬物”の好きな家族ですので、

喜ばせようと白菜桶から1個の1/4程取り上げました。

その際の「重し」を取る瞬間のあの香りが大好きです。

昆布、唐辛子、柚子、白菜の甘酸っぱい香りといおうか、

匂いというか・・・食べなくても丁度漬かり時と判ります。

もっと強く香ると“漬かりすぎ”と言いますが、

これはこれでまたお漬物の深みが味わえます。

浅漬かり派と漬かりすぎ派に分かれるようですが、

私はどちらでも好きです。

胡麻、鰹節等をかけていつまでもお箸が止まりません。

今思えば私が子供のころは、母等は冷たい朝でも外に出ている漬物桶から美味しい白菜を食べさせてくれていたのですね。

些細なことですが、感謝です。

その当時は、当たり前のように「美味しいネ」と誉めていた事は

覚えていますが、時季々に間引き大根、蕪の一夜漬け、糠漬け等

いろいろと食べさせてもらっていたなぁーと

冷たい糠床を混ぜる度に母の大変さを思い出しております。

私も歳をとったせいでしょうか、何か美味しい物を食べたり、

見たりするとあんな事もあった、こんな事もあった―と

いろいろと喜ばせてくれていた事を思い出し、

胸がジーンとしめつけられる感じです。

私が今している事は言われた事ではありませんが、

お漬物ひとつにしても、失敗もありましたが、

懲りずにしているうちに自分の物になっていました。

料理も本当に不思議といつの間にかバリエーションも増え、

季節の御飯やおもちの種類もいろいろと作って楽しんでおります。

お裾分けに姉の処へ持っていくと、よく母が作っていたおかずが

食卓に並んでいました。

きっと姉も季節が巡ってくるたびに、家族に作ってあげているのだとー。

そして、姉妹で「お母さんがよく作ってくれたよね」と苦笑いです。

母とは偉大な人であると再認識です。

 

 インフルエンザがまた流行っているようです。

 皆様くれぐれもお体ご自愛ください。

               by 女将 清子より

平成29年 新年のご挨拶2017年1月08日

  

平成29年 元旦

明けましておめでとうございます

今年も1月2日より開店いたしまして、お客様に喜んで頂いております。

暖かい元旦で、初詣の人出はすごいものだった様です。

私共は、2日に早く出かけて参拝してきました。

私達夫婦と長男が今年の干支(酉年)です。

私達夫婦は八方ふさがりで、節分までにお祓いが必要と言われましたので、

早速1月7日に神社で済ませてお札を頂いてきました。

人って知らなければそのままで過ごしている事もありますが、

知ってしまうと神頼みで難を逃れたくなるもの(苦笑)・・・。

 今年も元気で楽しく仕事が出来る事を切に望んでおります。

 

 どなた様も良き年であります様に心から祈願申し上げます。

文末となりましたが、今年も宜しくお引き立てくださいます様―

重ねてお願い申し上げます 

                       by 女将 清子より  

 

 

本年も大変ありがとうございました2016年12月28日

今年もあと数日で終わろうとしております。

幸いに、弊社では大きな事、小さな事も無く、

毎日平凡ではありますが、一生懸命に働き、

お客様に喜んで頂く事に努め、毎日が充実していたように感じます。

本当に世の中は一刻一刻変化を続けております。

考え込んでしまえば前に進めません。

目の前にいらっしゃるお客様に安心して喜んでいただく事のみ

心掛けて頑張り積み重ねてきた様に思い出されます。

1年間皆様にご愛顧を賜り、一同感謝致しております。

ありがとうございました。

来年もどうぞお引き立てくださいます様

お願い申し上げます。

 重ねて心から御礼を申し上げます。

誠にありがとうございました。

来年皆様の笑顔を拝見できることを楽しみにしております。

 

by 女将 清子より

12月のご挨拶2016年12月10日

 

 12月―やはり小走りでやってきました。

ある日、あの時、あの人の一言が私の胸にドーンときました。

ご主人と最後のお別れをされ、しばらく棺にうなだれておられました。

ご主人と共にというお心からでしょう、棺に手をのせ杖をつき、

皆さんにお礼の挨拶をなさいました。

それから静かな間がありました。

そして奥様が「1つだけ言っておきたいことがあります」と、力を込めて話されました。

「主人の60代はウソのかたまりでした。70代からは一切ウソのない人生・生活でした。

私は“○○子”と言いますが、主人は、ずうっと“△ちゃんー”と呼んで過ごしてきました。88歳で眠りにつくその日までー」と。

私は思いました。毎日毎日“愛しているヨ”と言わずとも、

この呼び声の中に、安心しきった、そして尊敬・信頼しきった母に対するような、

妻・友人また恋人に対するようなたくさんの気持ちが充分に含まれているのでしょう。

私の周りにも80代の男性が自分の妻に「うちのかあちゃん」とか「○○はん」と呼んでいるのをよく耳にします。

“好きだよ、愛しているよ”なんてとても声に出して言いませんがー。

この愛称には、自分の良い所・悪い所その全てを丸く納めて(包み込んで)くれる母親の様に思い考え、頼っている大切な存在であることを常に心に秘めて呼んでいるであろう事を私は勝手に感じています。

50年以上連れ添った夫婦となると、夫にとって妻には母親に対する気持ちと同じ事を望み、許して接してくれる人(存在)であるのかもしれませんね。

歳を重ねていろいろ経験したことで、少しではありますが、判ってきた

ー大人になれたーのかと我が家に戻ってしみじみ考えこみました。

主人を大切に優しく接したいと改めて考え、努めるつもりです。

しかしながらー

我がままで、自分の都合の悪いことは屁理屈を言うし、改めない大人を相手に、

頭では判っていても心(気持ち)で腹を立てています。

私はまだまだできた人間ではありませんネ。

これからもどうぞよろしく!

by 女将 清子より

    mutti  

11月のご挨拶2016年11月24日

11月も終わろうとしている今、寒さが11月にしては暖かすぎませんか?

ここ最近は雨が降り、植木にはありがたい雨なのでしょうが、

私は干し柿をしているので「カビ」の事が一番気にかかります。

何年か前は「青カビ」で全ての干し柿を捨てることになりました。

渋がぬけている物もあり、早めに食べてしまわねばと気が気ではありません。

毎日朝食には大根おろしを食べておりますが、11月中頃からどことなく

甘みと汁気がたっぷりで、とても美味しくなりました。

おつゆの実や煮物でしっかりと食べています。

キャベツも高くて困りますが、これもしっかり巻いた物は甘く、

キャベツ特有の香りがして食欲の秋を感じております。

「体重減に良い」と聞き、この両方を食べておりますが、なかなか体重は

はかばかしくありません。

継続は力なりと信じておりますので、今しばらく頑張るつもりです。

11月に入り献立もすっかり変わり始めました。

鍋(肉・魚・野菜)が中心で、私達の年齢には具だくさんで充分に満足感があり、

楽しい食事の時間がとれています。

食器もあれこれ変えて楽しむ時間が持てる様になりましたが、

好きで揃えた食器も最近では枚数が余り始めました。

器の大きさも、大型からこじんまりしたサイズに変わりました。

主人も、大皿盛りよりもちょこちょことたくさん種類の多い方を

喜び好むように変わってきましたね。

新米の銀シャリでゆっくりかみ、時間をかけて今までの事を振り返り

思い出話に花を咲かせ楽しんでいます。

急に年寄りじみた話になりましたが、71歳です。

ちょっとゆっくりと歩み毎日の生活を楽しみたいですね。

常に思っていることです。

「来年よ、そんなに早く走ってこないでー」

他愛ない話で申し訳ありません。

毎日を大切に考えています。

 例年より早くインフルエンザが流行っているようです。

皆様、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

ginkoby 女将 清子より

 

最近の記事一覧

カテゴリー

月別アーカイブ