2006年09月30日

**秋味**

蝉の声も止み空も風もめっきり秋になりましたが、何故かもの淋しくなる季節に
感じるのは私だけでしょうか…。 でも食欲の秋とも言うように、とってもおいしい
食材がIMURIのカウンターにもぞくぞく並びだし私達スタッフもわくわくしております。 後程、ご紹介させていただきます。

【10月限定コースのお知らせ】

“色づく山菜”

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※上記の写真には、お刺身盛り合わせ、飯物、デザートは写っておりません。

【コース内容】

● 和洋前菜の盛り合わせ

● 旬のお造り盛り合わせ

● かます治部煮

  かますにくず粉を打って出汁で焚く手法。’じぶじぶ’という音より治部煮と
  名づけられた料理。

● 秋鮭の馬鈴薯印籠俵焼き

  秋刀魚も終わりが近づいて、いよいよ秋鮭のおいしい頃が来ます。
  鮭は焼いただけではパサパサになりがちなので、バターの入った裏ごしした
  じゃが芋でそれを補います。甘味には玉葱を炒め裏ごしして使っています。
  俵の型にして下には大葉(しその葉)を潰してオリーブ油と合わせた物を
  敷きます。

● 天草大王胸肉のグリエ  ソースディアブル
 
  鶏胸肉にマスタードとパン粉をまぶし、ジューシーに焼きあげ胡椒の
  辛味が効いたソースディアブル。(悪魔の意)

● 蕎麦の実雑炊

  蕎麦の実と白飯を4:6で合わせ、山芋昆布と干し海老でおいしい出汁を
  とります。蕎麦の香りと昆布のとろみ、アクセントの干し海老が良く合います。

● デザート

秋菜のご紹介

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銀杏は熊本産の”藤九郎銀杏”で、栗はこちらの熊本産“利平栗”といわれている、とても大きくて甘い超高級栗です!お召しあがり方は、セイロで蒸したり
備長炭で焼いて頂きます。この時期限定の旬の食材です!

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こちらは秋の味覚、森の木の子達です!左から大分産“生椎茸”、山口産“松茸”、長野県産“茶樹茸”、三重県産“本しめじ”
です。松茸は土瓶蒸しや、お客様のテーブル上で備長炭の炙り焼きもできます!
他の木の子は、天婦羅で盛り合わせ等もオンメニューしておりますので、お召しあがりください。まだまだ今から秋のおいしい食材も入荷しますのでお楽しに!

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