7月のランチはとくに!とくにおすすめでーす。
おかげさまで桜坂観山荘は7月で創業18年を迎えます。
これもひとえにお客様のおかげと感謝しています。
そこで、心からのありがとうを込めて、特別なランチを作りました!
その名も「全国お取り寄せランチ」です(4000円)。
奈良の賀茂ナス、秋田のじゅんさい、滋賀の赤こんにゃく、岡山の糸瓜、鹿児島の黒毛和牛……。
料理長が本当に美味しいと思った食材を全国各地から取り寄せ、
腕によりをかけて作った品々がいっぱいです。
ぜひぜひこの機会に、ご賞味ください。
花かごに美味を集めた花会席(3000円)もおかげさまで大好評をいただいてます。
涼やかな夏座敷で食す鍋は、心も体も元気になると
お客様からの嬉しい声に、スタッフも元気をもらってます!
今月は、宮崎産のきなこ豚ロースやあわび茸、九条ネギなどをお鍋にしました。
ヘルシーで滋味豊かな「豆乳鍋」、コクのある旨み「すき鍋」の
どちらかお好きなほうをお選びください。
詳しくはこちらのメニューをご覧ください。
文月献立より、「料理のことば」
料理のことばシリーズです。
文月献立よりご紹介します。
1万5千円コースより、「焼地甘鯛清汁仕立て」とは。
すまじじる、すましと呼びます。
鰹節などを煮出し、醤油・塩などで淡泊な味をつけて、
透明にしたてた汁のことです。
1万5千円コースより、「あらかぶ白煮」とは。
はく煮ともいいます。白い素材のレンコンなど、うど、
イカなどを色をつけずに煮ることです。
白醤油や泡口醤油少々を使うときもあります。
1万5千円コースより、「おごぜ荒汁」とは。
魚の頭や骨、つまりあらの部分からダシを取って作った
お味噌汁です。コクの深さと栄養成分が詰まったおいしさが魅力の一品です。
1万円コースより、「海老水晶巻き」とは。
水晶の美しさになぞらえて、トウガンなど白い色の淡白な
材料を透き通るようにみずみずしく仕上げたものにつけられます。
多くの場合、葛を用います。
1万円コースより、「天然鯛すり流し」とは。
すりつぶした材料をだしでのばして仕立てた汁のことです。
1万円コースより、「鹿児島黒毛和牛金山寺ステーキ」とは。
和歌山県の名産「金山寺味噌」は、なめ味噌の一種でお寺での製法が伝えられたものです。
1万円コースより、「赤万願寺唐辛子」とは。
京都府舞鶴市万願寺地域で誕生した京野菜。
果肉は大きくて分厚く、その大きさから「とうがらしの王様」とも呼ばれる、
夏を代表する人気の京野菜です。
7千円コースより、「冷し無花果甲州煮」とは。
「ぶどう煮」のことです。色と形を葡萄に似せた煮物。
色形から、黒豆を煮た「ぶどう豆」、小ナスを煮た「ぶどう茄子」など。
また、ワインを使う煮物もこう呼びます。
5千円コースより、「鰻金紙巻き」とは。
材料を薄焼き卵で巻いた料理。薄焼き卵を金紙に見立てたものです。
しんにする材料は魚介類、鶏肉や彩りのよい野菜を用います。
詳しいメニューはこちら。
https://www.kanzan.net/sakurazaka/menu/index.php