ブライダルフェアのご案内
2010年1月31日の日曜日、午前11時から半期に1度の「ブライダルフェア」を開催いたします。
今回はシビルウェディング(シビルウェディングとは神前式やキリスト式とも違い、宗教色のない人前挙式として注目を集めております)を実際のシビルウェディング・ミニスター(結婚式を執り行う司会者)を招き模擬体験して頂きます。
その他にも博多の結婚式ならではの「熨斗だし」や三献の儀(俗にいう三三九度の事)といったまさにこれぞ和婚といった感じの模擬人前式も・・・。
そしてやはり観山荘といえば「お料理」ですよね。
通常、一万円~のお祝い膳を特別価格にてご試食できます。 ※要予約 1/29迄の受付となります。
更に、結婚式といえばウェディングケーキの入刀というのが一般的なイメージかと思われますが、観山荘は料亭なのでやはりそこはひと味違います。
樽酒を使った鏡開きやケーキの代わりになんと羊羹での入刀!(どんな羊羹かは来てからのお楽しみ)、そして最近増えてきているのが「餅つき」。
夫婦の最初の共同作業として餅つきってなかなか面白いと思いませんか。(これは実際の披露宴でもかなり盛り上がります)
もちろん、ウェディングケーキのご用意できます。だって隣に「洋菓子工房IMURI」があるんですから。
こんなケーキがウェディングケーキだったらいいなというイメージがあればIMURIのパティシエが可能な限りアナタのわがままを叶えてくれるハズ・・・。
他にも、結納を控えているカップルやその両親のための「結納式Q&A」も。
実際の結納式の流れをわかり易く解説いたします。
そして和婚ならではのBGMにこだわりたいというアナタ。そんなアナタのために三味線奏者である安田勝竜氏による三味線ライブも開催。
彼は三味線の腕ももちろん凄いんですが、実は歌もかなり凄いんです。
是非、生で体験してください。
他にも婚礼衣装の試着(プロのカメラマンによる記念撮影もあり!)や各種引出物、引菓子、テーブル装花の展示など盛りだくさん。
もちろんフェア来場特典も多数ご用意いたしております。
お二人での来場はもちろん、ご家族やお友達同士でのご来店も大歓迎!
まだ、正式にご結婚が決まってない方もお気軽にご来場ください。
参加申込みは今スグ! 092-721-5588までお電話ください。
おせち、まだ間に合います。
年の瀬も押し迫ってきて大掃除やらお正月の準備やらで何かとお忙しい今日この頃だと思われますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近は、新聞紙上やテレビなどでもあまり景気の良い話題もないですね。
ここ数週間、毎日のように耳にするキーワードが「巣篭もり」。
マスコミの方々も次から次にまぁ色んな言葉を流行らせるもんだなと感心しちゃいます。
今年の年末年始は旅行などへは行かず、ご自宅や実家で過ごすという方が例年よりも多いようですが、お正月の一家団欒に欠かせないものといえば・・・そう「おせち」です。
でも、最近はおせち料理をすべてご自宅で作るというご家庭も以前に比べると随分減ってきているのではないでしょうか?
今は、昔と違って大晦日も元旦も開いているお店多いですもんね。
お正月でも普段の生活と変わりなく過ごせてしまいます。
しかし、新年の幕開けはやはり華やかなおせち料理で迎えたいものです。
そこで登場するのが「観山荘の手作りおせち」。
おめでたい新年の食卓を華やかに彩る料理の数々。
更には家族構成に合わせて一段重から三段重まで、お値段も一万円から三万五千円までの全4種類のおせちをご用意!
しかも、大晦日の午前中に当店までお引取りにいただけるお客様には、なんと獅子屋観山の「生粋料亭めんたいこ」をプレゼント(二段重以上のおせちをお買上げのお客様に限ります)。
私たち観山荘スタッフが心を込めてつくった料亭の味を是非ご家庭でも味わい下さい。
愛想・・・ではない笑い
今年も残すところあと3週間ちょっととなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
以前、このブログでビートルズネタを書いたところ、思いのほか反響があって結構音楽ネタいけるかも?とちょっと気を良くしている今日この頃の私です。
という訳で調子に乗って今回も音楽ネタで。
今日、12月8日はジョン・レノンの命日ですが、奇しくも同じ日に亡くなった20世紀を代表する音楽家がもう一人。
アントニオ・カルロス・ジョビン・・・ボサノヴァの父とも云われ「イパネマの娘」の作者としても知られるブラジルを代表する作曲家でありミュージシャン。
代表作としては一般的にボサノヴァの傑作として名高い「ゲッツ・ジルベルト」(ジョビンはフィーチャリングという形での参加ですが、貢献度は物凄く高い・・・実はこのアルバム、賛否両論あってボサノヴァファンの中にはこのアルバムに嫌悪感すら抱くという人もいるんですが・・・詳細は話が長くなるので省略)や67年のソロ作「WAVE」などが挙げられると思いますが、私の個人的なお薦めはエリス・レジーナとの共演作「Elis&Tom」(トムはアントニオの愛称)。
このアルバムの冒頭に収められている「三月の水」における二人のデュエットがとにかく素晴らしいんです。
曲の後半では二人の掛け合いのパートで思わずエリスが笑い出します。
普通ならばNGテイクなんでしょうけど、それがなんとも言えずに絶妙な雰囲気で、聴いてるこっちまで微笑んでしまいそうになります。
私にとってこの曲を超えるデュエット曲というのは、今後も当分でてこないだろうな~。
完璧なものこそが最良とは限らない・・・この曲はそれを実証してますね。
私もよく失敗するんですけど・・・・・・だって人間だもの(スミマセン言い訳です)。
でも、失敗してもクヨクヨしてばかりはいられません。
人とのコミュニケーションは笑顔と人間らしさが大切。
「元気で、明るく、爽やかに!」これが観山荘のモットーです。
高い所はどうも・・・
ここ数日はお天気にも恵まれ、日中は今が12月だということも忘れてしまいそうなくらいの陽気ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
たまにお客様からのお問い合わせで「最寄の都市高速の出口は何処ですか?」と尋ねられる事があるのですが、・・・なかなか難しい質問です。
「天神北」からと「西公園」からではほぼ同じくらいの距離だと思われますが、ご存知の通り福岡という街はなかなかの交通量でして曜日や時間帯によってもかなり道路の込み具合が変わってきます。
特に天神周辺は土日のお昼ともなるとかなり渋滞も激しいようで・・・。
ただ、先述の質問をされる方の多くは福岡の土地にあまり明るくない方が多いので、基本「天神北」をご案内するようにしています。(降りた後のルートも極力混まない道を案内してますが、慣れない方に口頭で説明するのは結構難しいのです)
さて、本日訳あって車で北九州の観山荘別館まで行ってきたのですが、帰って来る際にせっかくなので実験。
「平日の昼間は果たしてどっちが早いのか!」
私は最近、那の津方面へ行くことが結構あり、天神北からどのくらい掛かるかは大体判っているので今日はあえて西公園で降りることに。
しか~し!、実はワタクシ福岡都市高速がチョット苦手なのです。
なぜって?・・・だって高所恐怖症だもん。
皆様ご存知だと思いますが、福岡都市高速はほとんどの所で防音壁もなく壁自体が非常に低いので景色や夜景を楽しむには絶好の道路ですが、はっきり言って迷惑です!
普通の車高の車であればまだ平気なんですけど、ウチの社用車がタウンエースなので運転席の位置が高いからこれがまた厄介なことに・・・。
さあ、もうお気付きですね。そう、西公園で降りるということはアノ橋を渡らなければなりません!
「荒戸大橋」これこそが最大の難所。
私にとって荒戸大橋をタウンエースで渡るという行為は軽い拷問。
橋へと進む坂道を登る頃から募る後悔とともに心拍数は急上昇、自ら選んだルートにも関わらず軽く朦朧とする意識の中で「俺、何か悪いことしたかなぁ・・・あぁ・・そういえばしたなぁ・・・」と訳のわからない思考が巡り出す始末・・・。
人間の視界というのは正常な人ならば約200度、つまり耳のちょっと後ろくらいまで見えるそうなんですけど、この時ばかりの私の視界は約90度・・・半分以下です。
もう前の車のテールランプに一点集中ひたすら凝視、景色なんか一切見ません。
そんなこんなでやっとの思いで高速を降り、大濠公園の脇の細い道を抜けて城南線から油山観光通りへ・・・。
梅光園から細い路地をウネウネ抜けて観山荘へ到着。
・・・こんな道、絶対に口頭で説明できんし・・・。
肝心の結果はというと、「あんまり変わりません!」
ということで都市高速を利用して桜坂観山荘にお越しの際は「天神北ランプ」で降りてください。
でも「呉服町ランプ」で降りてもあんまり変わんないような気もするんだよなぁ。