2007年02月01日
節分
今日は昼間に雪もちらつき、ちょっと冬らしくなってきた感もありますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今週末2/3(土)は節分です。
節分とは季節を分けるという意味があるそうで、昔は季節の節目(立春・立夏・立秋・立冬の前日)ごとに行われていた年中行事だったそうですが近代では立春の前日のみに行う所が多いようです。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じるといわれ、それを追い払う意味で豆撒きをするようになったとか。
撒かれた豆は自分の年齢(数え年)の数だけ食べ、歳の数より1つ多く食べると体が丈夫になるといわれております。
通常は炒った大豆を撒くので私の年齢(40チョイ前)でもその数の豆を食べることに支障はないと思いますが、家庭によっては落花生などを撒くところもあるそうで、「そうなるとカロリー高くて辛そうだなぁ」などと勝手に想像してしまいます。
国産大豆100%
近年では恵方巻を食べるという習慣も全国的に広まっており、その年の恵方(歳徳神の在する方位、今年は北北西です。)に向かって鬼の金棒に見立てた巻き寿司をまるかぶりします。
食べる時には願い事を思い浮かべながら無言で食するそうです。
想像してみるとみんなが同一方向に向かって無言で巻寿司を食べている風景というのはかなり笑えます。