2015年12月10日
無礼講の起源はいつだろう
忘年会シーズン真っ只中ですが、上司がよく口にする
「今日は無礼講で行こう!」というあの言葉。いつから
に使うようになったのか。気になって調べてみたら、
始まりは鎌倉時代。後醍醐天皇が幕府を倒す意思を
探るために、敵になるであろう武士たちを招いた酒宴が
もとのようです。
その席では内容が外に漏れない様身分関係を抜きにしてハメを
はずした酒宴を催したわけです。もちろんこれは世をあざむく為の
宴にかこつけた協議の場でしたが、毎日続く常識や礼儀をを欠いた
酒宴の様子に驚いた人々がそれを「無礼講」と呼んだと言われます。
……驚きますね。敵を欺くための作戦。うーん、もとがそうだと
したら、上司の呼びかけに、本当に無礼講で接したら
危ないかもしれませんね(笑)。
観山荘ではただいま、忘年会絶賛受付中です。
無礼講も心おきなくできる(笑)、ゆったりとした空間で
どうぞ一年の疲れを癒してください。
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