2015年12月22日
冬至なのに
暖かいですねぇ。
なんでも観測史上初ぐらいの暖冬だそうです。
さて冬至にはゆず湯に入る、なんて風習があります。
幼いころ、母が用意してくれたことを今でも覚えてます。
でもどうして「ゆず湯」なんでしょう。
調べたところ、冬至にゆずを浮かべた湯舟に入浴するという習慣は、
江戸時代からあったそうです。ゆずはビタミンCを多く含み、体内の
毒素を解毒する効果もあるため「ゆず湯に入れば風邪を引かない」とも
いわれていました。
ではどうして冬至の日に入るかというと、なんと湯治と冬至、という語呂
合わせだという説が。また、身体が健康であれば融通が利くと言う事で、
ゆずと「融通」をかけたものという説もあるそうです。
暖冬とはいえ、急に嵐のような天気になるのが最近の気候だ
そうです。
ゆずを浮かべた暖かいお風呂に入り、体をいたわってあげてください。
あ、桜坂の食事もとても体にいいですよ(笑)。